【Chrome拡張】webページの背景を変更するアドオン
作りました。
以前業務上で検証環境にて行う作業を本番で行う事があったんですけど、うっかり本番で実施するって事故がありました。
なので本番環境の背景を強制的に警告色に変えとけば少しでも防げるよねってことで作ったんですけど、URLも背景も固定だったんで汎用的にしたものをストア公開しました。
使い方は…オプション開けば直感的に使える…はず…。
chrome.google.com
(以前公開したソースはこちら)
forgeserem.hatenablog.com
業務上の事故ってどうしても100%防ぐのって難しいですよね。
施策は色々あると思うので組み合わせで実施するしかないと思うんですけど、結局は指差し確認が一番効果的なんじゃないかっていうアナログ感。
これで少しでも業務上の事故が減りますように。
GoogleカレンダーへのCSVを用いた予定登録
不定期な予定って一個一個ポチポチ予定登録するの面倒なのでCSVでインポートしようってことで思い立ったけど、思うようにいかなかったのでMEMO。
結論から言うと、時間はGMT表記として認識されるので9時間ずらそうねっていうお話。
ヘッダは以下。
Subject,Start date,Start time,End Date,End Time
最低限頭の3つがあれば登録可能。
んでこのヘッダで、7/19 15:00~19:00の予定を追加する場合、
予定タイトル,07/19/2018,15:00,07/19/2018,19:00
これで登録すると、7/20 0:00~7/20 4:00で登録されちゃう。
なので9時間遡って
予定タイトル,07/19/2018,6:00,07/19/2018,10:00
って入力すると正しく登録される。
タイムゾーン設定してるんだから日本時間で読み取ってくれてもいいのに…!
7/20追記
まさかの遡った時間になってなかったっていう誤記…w
あ、あと文字コードはsjisだと化けるのでUTF-8に変換するのをお忘れなく。
詳細は以下で。
https://support.google.com/calendar/answer/37118?hl=ja
【Oracle】PL/SQLでのIN句複数指定
後輩君がハマってたので折角だから書いておこうかと。
SQL組んだんだけどデータが取れないらしく、どこがダメですかねとのお問合せ。
見ると画面で入力したチェックBOXのコード値をPL/SQLに渡して処理したいとのこと。
PLはこんな感じ。
select * from table where c1 in (p_type)
この「p_type」が複数だと効かないってとこまでは判明している模様。
そりゃ無理だ。
どうやらこの変数に「'AAA','BBB','CCC'」って文字列を渡してたっぽいんだけど、INは項目毎に変数作って値ぶちこんであげないとダメなんですねぇ。
なので、正解としては
where c1 in (p_type_a, p_type_b, p_type_c)
みたいなパラメータにするか、EXECUTE IMMEDIATE とかでSQL文字列作って上記のようなSQLをappendして実行する必要があると。
まぁ確認用に実行する時って''で連結して出すから気付きにくいわなぁっていうお話。
igGridにおける列の型変更によるレイアウト崩れ
igGridにおいて列の型をStringからNumberに変更したところ、Gridの下に変なスペースができてしまいました。
型変更だけでサイズが小さくなるもんかなと思ったら、どうやら非表示の列集計領域が生成されてしまった模様。
余計なことしやがって…!
なのでこれを無効化する手法をメモ。
name: "Summaries"のcolumnSettingsでcolumnKeyに対してallowSummariesをfalse指定するだけ。
$("#hoge").igGrid({ features: [ {name: "Summaries", columnSettings: [ { columnKey: "hogehoge", allowSummaries: false } ] } ] });
みたいな感じ。